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スーパーロボット大戦 MX

パッケージ 機種 PS2
発売日2004年5月28日
価格 8,379円(税込)
媒体 DVD−ROM
ジャンル シミュレーションRPG

ストーリー

宇宙暦と呼ばれる時代に入り、70年以上が過ぎた頃……人類の命運を大きく揺るがす事件が立て続けに発生した。

突如、異世界から東京上空に現れた「MU」に対し、地球連邦軍は攻撃を開始。全面戦争に陥るかと思われたが、MUは東京湾を中心とした地域に正体不明の球状空間を形成し、その中に閉じこもった。

その直後、南極に巨大な隕石が落下。後に「セカンドインパクト」と呼ばれる災厄で人類は大きな被害を被り、地球圏は混乱の時代を迎えた。

そして、「一年戦争」、「蜥蜴戦争」という大戦を乗り越え、ようやく地球圏は平穏な時を迎えるかと思われたが、「グリプス戦争」と「デビルガンダム事件」がほぼ同時に発生。さらにそこへ地球への移住を目的とする異星人「バーム星人」が侵略戦争を仕掛けてきた。

一方、地上では「ミケーネ帝国」、「妖魔帝国」、「恐竜帝国」が侵攻を開始。地球圏は未曾有の危機に見舞われたが、連邦軍とエゥーゴ、スーパーロボット、ナデシコB、新シャッフル同盟らの活躍により、各勢力の撃退に成功。バーム星人との和平を成立させ、グリプス戦争末期から活動を開始した「ネオ・ジオン軍」を打ち倒した。

しかし、それでも戦いの火は消え去りはしなかった。

月のギガノス帝国の宣戦布告、「使徒」と呼ばれる謎の敵の襲来、出没を繰り返す未確認飛行物体、ヒサゴプランに見え隠れする影…………人類は今、終末に向けて、その一歩を踏み出そうとしていた…………。

取扱説明書より引用

登場作品

機動戦士Zガンダム
機動戦士ガンダムZZ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動武闘伝Gガンダム

機甲戦記ドラグナー

マシンロボ クロノスの逆襲

闘将ダイモス

冥王計画ゼオライマー

マジンガーZ
グレートマジンガー
UFOロボグレンダイザー
ゲッターロボG/ゲッターロボ

GEAR戦士 電童

ラーゼフォン
勇者ライディーン
新世紀エヴァンゲリオン

バンプレストオリジナル

機動戦艦ナデシコ −The prince of darkness−


感想・考察

初心者にはお勧めのスパロボです。
ちょっと難易度がゆるめの設定のようなのでサクサク進みます。
上級者には少し物足りないかもしれません。

ゼオライマーと電童、そして劇場版ナデシコはこれをプレイすれば大筋でストーリーがわかると思います。あと、わかりそうなのがラーゼフォンとドラグナー、それにグレンダイザーだと。
前半3つは原作を見ているのでわかっているのですが、後半3つは見たことがないので推測です。
UC系ガンダムはキャラは出てきますが、原作のストーリーはかんできません。Gガンダムもその後のお話ですが、ボスユニットが出てくるので、どうなんでしょうといった感じです。
確か、はじめに挙げた6作品以外は原作があまりストーリーに入ってきません。例外はエヴァとゲッターロボGでしょうか。
固有の敵が出てくるので原作が少しばかりストーリーに入ってきてます。
というか、エヴァは本気でストーリーの中核ですから。

電童好きの私としてはなかなかにおいしい展開とBGMが満載で、かなりうれしかったりしたものです。
だけど、新システム、お気に入りの指定にはしませんでした。
1週目の指定はナデシコ。
2週目はバンプレストオリジナルです。
好きなのを選ぶのではなくて、機能重視で行ってしまったので、1週目はナデシコでした。2週目は考えるのを断念したというか、何というか・・・。ちょっと情けないですね。
でも、カットインはかっこよかったです。
たまにはこういうのもいいかなと思います。

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